InPhenix のスーパールミネセントダイオードは、700nm~1700nm帯の波長において、広帯域、高出力、そしてスペックルのない光出力を提供します。

InPhenix の波長掃引型光源は、深い浸透性、長いコヒーレンス長、高い分解能を特徴とします。InPhenix の最先端 SOA 技術を用いて、波長掃引型光干渉断面撮影 (SS-OCT) や光周波数領域反射測定法 (OFDR) といった応用に最適な構成で設計されています。

InPhenix の半導体光増幅器 (SOA) は、高速スイッチング、全光波長変換、光信号再生、波長選択、ブースターアンプ、インラインアンプ、プリアンプ、ミッドスパンスペクトル反転を可能にする重要技術です。

InPhenix の SLD モジュールは、システム統合に最適なプラグアンドプレイ部品としてご利用頂けます。コンパクトで頑丈なケースにより保護され、容易にシステム接続が可能です。お客様の 5V 電源をご利用し、モジュールに内蔵されたドライバーと熱電クーラーを操作できます。

InPhenix のドライバーボードは、安定した電力供給と低ノイズを特徴とし、デバイスの定電流制御とオンオフ変調を可能にします。InPhenix のドライバーボードは、InPhenix のスーパールミネセントダイオード及び半導体光増幅器の稼働に最適化されており、スタンドアローン型、若しくはモジュール内蔵型での提供が可能です。

InPhenix は光伝送、データ通信、光LAN、FTTHなどの応用に最適なファブリペローレーザーを提供します。また、センサー機器の光源用に、高いサイドモード圧縮比と、温度制御による波長安定性を備えたシングルモード分布帰還型レーザー（DFB レーザー）を提供します。更に、単一波長FBGレーザーや外部共振型波長可変レーザーの利得媒体として利用可能な、820nm、1310nm、1550nm のゲインチップも提供します。